台風による気温の下降により汗かきは少し救われる。
で、本日は、「パンプスはどこまで直せるのか?」をご案内させていただきます。
パンプスをよく履かれる方必見です(^-^)
実はこの写真のパンプス…見るも無惨な状況でありました。ヒールゴムは残っておらず土台は削れており、ヒールの革巻き部分はベロベロにめくれており、中敷きは剥がれて前でクルクルになっており、履き口は千切れており、先は傷だらけの裏には穴が…………(;_;)
(常連様ですが、お客様にはblog載せる許可いただきました(笑)ありがとうございます。)
全てを綺麗にのご依頼でしたので、できることの全てを投入しました(笑)
・カカトゴム交換
・ヒールの革巻き交換
・中敷きの再生(今回は中敷きをできるだけ引っ張りだし整えて裏から革をあてロゴを失わないようにしました。)
・履き口の補強 (革を使い補強しております。)
・ハーフラバー+爪先補強(裏に薄いゴムを張るお直しです)
・傷 汚れのお手入れ。
以上”作業終わりましたら、この感じ。
履き潰しのイメージが強いパンプスですが、実は…「直しやすい」「思ってるより難しくない」何より「早く直る」というのがパンプスのポイントです。
3足ぐらいをローテーションすると長持ち+お直しに時間が割ける!等、利点ありですが、そうはいかない急を要するときも…ありますよね?
レクペロはパンプスのお直しにも力を注いでおります。やっぱり靴お直しの基本。パンプスは綺麗に見えているのが一番です。
カカトゴム交換は5分〜10分で終わるものがほとんどです。
お昼休みに、お仕事帰りにささっと直るのが嬉しいどこですよねー
そんなレクペロは明日も10:00〜20:00までopen。10%offカードもお渡ししておりますので是非いらっしゃってください‼